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私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2010年09月28日
稲作体験学習
今日は大雨の中、姪っ子が通う小学校で稲作の授業の講師をしてきました。90名の児童と一緒に田植えをした稲「萌えみのりの」脱穀、籾摺り作業をしました。

晴天なら脱穀機を持ち込む予定で計画を組んでいたのですが・・・生憎の雨
今回は籾摺り機だけを持ち込み、作業をしました。
先ずは自分で刈り取っておいた稲束から素手で籾をこきます。最初はなかなか力の入れ具合が分からなかった児童も時間が経つにつれて、上手になっていきました。
校舎の玄関フロアーを占領しての授業。大きな声で話す児童は生き生きしていて、見ている方も楽しいです。無駄話も多いのですが、取れた籾を見てニコニコ(*^。^*)今日は収穫の喜びを体いっぱいに表現しているようです。
晴天なら脱穀機を持ち込む予定で計画を組んでいたのですが・・・生憎の雨
今回は籾摺り機だけを持ち込み、作業をしました。
先ずは自分で刈り取っておいた稲束から素手で籾をこきます。最初はなかなか力の入れ具合が分からなかった児童も時間が経つにつれて、上手になっていきました。
校舎の玄関フロアーを占領しての授業。大きな声で話す児童は生き生きしていて、見ている方も楽しいです。無駄話も多いのですが、取れた籾を見てニコニコ(*^。^*)今日は収穫の喜びを体いっぱいに表現しているようです。
自分の籾を持って、いざ投入!
結構取れたと思って入れてはみたが・・・
実際は手のひらにぱらぱらの現実。厳しいですが、それも授業です。経験です。
そんな現実を見て、ちょっぴり残念がっていましたが、自分が育てたお米は少しでも嬉しいものです。直ぐに笑顔になるんですね。
友達同士で比べたり、手で触ったり、喜びを肌で感じている様子でした。
今回の不作は決して児童の管理が悪かった訳ではなく、高温にる気象災害だったんです。児童には詳しく伝えました。
こんなところにも環境問題がありました。
この後児童は採れたお米の玄米を家庭に持ち帰り、家族に報告してから家庭科の時間におむすびにするそうです。
Posted by kisegawa at 20:51│Comments(2)
│父さんの勉強
この記事へのコメント
どれだけの手がかかって、自分の食卓に食べ物が並ぶかを実感する為には、本当にいい経験ですよね!(^-^)
Posted by オニクヤサン
at 2010年09月28日 23:58

コメントありがとうございます。
そうですね、出来れば田んぼでやらせてあげたかったです。
そうですね、出来れば田んぼでやらせてあげたかったです。
Posted by 晃ちゃん祐ちゃん父さん
at 2010年09月30日 09:39
