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2010年02月06日

GAP

昨晩JAの本店会議室で行われたT-GAPの説明会に出掛けてきました。

この様な情勢なので参加者が多いかと思い早めに出掛けましたが、席は結構空いていました。
GAP

GAPというのは簡単に言えば「良い農業のやり方」という言い表し方になるそうです。そして「T」が付いていますので、お茶の・・・となります。これは静岡県のGAPです。

以前研修で2回ほどGAPについての講義を受けているので内容は直ぐに理解できました。しかし、いざ自分の製茶工場、管理している茶園を規格に合わせて見るとなかなか認証には難しい問題もあることが分かりました。

出来る限る今年の一番茶の生産に間に合わせるように努力していきたいと思いました。

先ずは資料を読んで、自己チェックです。


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Posted by kisegawa at 08:00│Comments(2)父さんの勉強
この記事へのコメント
おはようございます。
朝から失礼します。

私個人的には、T-GAPの存在は疑問視しています。
(ちなみに私はJGAP導入指導員です)

今、いろんなところで、様々な認証とか資格とかが
乱立していて、じゃあ実際安心安全な農産物って
なんなの?ってことから、国際基準に準じたJGAPが
でき、今後JGAPを基準していこうという流れができ
始め、わかりやすくていい流れだなと思っていました。

当然JGAPにはお茶の認定基準もあるのに
どうして静岡のお茶だけで基準をつくってしまうん
でしょう?

これからお茶の消費を増やしていくには他県
他国に目を向けなければいけないと思います。

静岡の基準で認定しても自己満足になって
しまうんではないでしょうか?

たとえ、基準がJGAPよりTGAPの方が厳しくても
一般の人には分かりません。

これからは農業の分野もワールドワイドに
考えていきたいものです。

朝から偉そうにすいませんでした。
Posted by 次世代農業次世代農業 at 2010年02月07日 08:36
☆次世代農業 さんへ
コメントありがとうございます。
私もJGAPに準じた方が一般的と思います。ただ会場の雰囲気から察しますと「先ずは慣れてもらう」と言うのが目的の様な気がしました。

お仕事で年配農家の方とお話をされる機会が多いと思いますので、その辺りはご理解いただけるのではないでしょうか。

県内の製茶問屋さんもJGAPの認証をとられたところもあると伺いました。全体がエコファーマー、有機JAS認証、JGAP認証という流れになるには、それほど時間を必要としないでしょう。
Posted by 晃ちゃん祐ちゃん父さん at 2010年02月08日 15:30
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    コメント(2)