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私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2010年01月29日
お肉の取材同行記
昨日は富士山の麓富士宮市で行われた“お肉”の取材に同行しました。

ここは富士宮市の(農)富士農場サービスという豚の育種、生産をしている農場です。ここでは優良な豚の品種から精子を取り出し、日本全国をはじめ世界に発送しています。
農場の代表の方から育成している豚の説明を聞いています。ここでは日本で飼育されている六大品種(原種)ランドレース、ヨークシャー、バークシャー、大ヨークシャー、デュロック、ハンプシャーを飼育しています。
業界では日本で美味しい、良い肉と評価されている豚はこの農場の「系統」が交ざらなければ出来ないとまで言われているそうです。
ここは富士宮市の(農)富士農場サービスという豚の育種、生産をしている農場です。ここでは優良な豚の品種から精子を取り出し、日本全国をはじめ世界に発送しています。
農場の代表の方から育成している豚の説明を聞いています。ここでは日本で飼育されている六大品種(原種)ランドレース、ヨークシャー、バークシャー、大ヨークシャー、デュロック、ハンプシャーを飼育しています。
業界では日本で美味しい、良い肉と評価されている豚はこの農場の「系統」が交ざらなければ出来ないとまで言われているそうです。
これはバークシャーと言われる品種です。これで普通の大きさということですが、想像以上の大きさに驚きました。足の良し悪しが豚の良し悪しを観るものさしだそうです。ちなみに太さは女性の腿くらいはありそうです。
これは豚さんの“袋”です。夏にはスイカくらい大きくなるそうです。一度の採取でビールジョッキ1杯程度取れます。ちなみに“あれ”はワインオープナー(左巻き)の形をしているそうです。メスの“あれ”もオープナーを受け入れる形になっているそうです。
これは精子を冷凍保存しておく為の保管器です。液体窒素の中に入れられて保管されています。掃除機で吸い取り視界を保つそうです。この施設だけで数億円掛かっています。
この様に(農)富士農場サービスでは、美味しい豚肉を生産する為に、品種の保存と改良、調査を行い「消費者に喜ばれる豚肉を創る」ことに日々チャレンジされています。
日本の豚肉は「世界一の生産技術で、世界一安全で美味しい」と言われています。
タグ :(農)富士農場サービス豚肉
Posted by kisegawa at 09:00│Comments(0)
│父さんの勉強