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私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2009年09月18日
アグリビジネススクール0915
15日は静岡県が主催しましたアグリビジネススクールに参加してきました。
今回の講師の先生は、(有)M&D研究所の代表濱田晴子さん、(株)フードディスカバリーの社長福井栄治さんでした。

濱田晴子さんは「売れる商品の開発の条件」、福井栄治さんは「農産物の商品力を高めた販売プロモーション」というそれぞれの題で講義いただきました。
今回の講師の先生は、(有)M&D研究所の代表濱田晴子さん、(株)フードディスカバリーの社長福井栄治さんでした。

濱田晴子さんは「売れる商品の開発の条件」、福井栄治さんは「農産物の商品力を高めた販売プロモーション」というそれぞれの題で講義いただきました。
「売れる商品の開発の条件」
先ずは商品を表現する“切り口”の大切さを教えていただきました。今の時代「モノは誰でも造れる」と言われました。確かに直ぐに同じ様な製品は出てきます。それだけ日本人は技術力を持っています。
例えばお茶です。朝、昼、晩と大きく3つに分けて、それぞれをイメージしてみます。朝は目覚めすっきり、昼はゆったり休息に、夜は睡眠に支障のないなどあげられます。
これをただ“美味しさ”だけではカバーできません。そこから商品開発が出来るそうです。
納得しましたねぇ、確かにそうなんですよね。
「農産物の商品力を高めた販売プロモーション」
3C分析と4P戦略というマーケティングの基本を知る事です。
3C分析とは、自社、顧客、ライバル社について“強み”“弱み”“ニーズ”を比較して、自社を認識することです。4P戦略とは、“商品”“販売チャンネル”“価格”“広告”を3C分析を基に最適な方法を組み合わせることです。
先ずこれらの基本から、自分の商品をどのように販売していくかを検討するそうです。
さて、私の家の商品は・・・
「良い物を作る」に徹していた為に、必要とされている物を生産とできているとは言えません。もう少し販売先の見直しと営業方法を考えていかなければなりません。
今回も良い先生のお話を伺えました。
先ずは商品を表現する“切り口”の大切さを教えていただきました。今の時代「モノは誰でも造れる」と言われました。確かに直ぐに同じ様な製品は出てきます。それだけ日本人は技術力を持っています。
例えばお茶です。朝、昼、晩と大きく3つに分けて、それぞれをイメージしてみます。朝は目覚めすっきり、昼はゆったり休息に、夜は睡眠に支障のないなどあげられます。
これをただ“美味しさ”だけではカバーできません。そこから商品開発が出来るそうです。
納得しましたねぇ、確かにそうなんですよね。
「農産物の商品力を高めた販売プロモーション」
3C分析と4P戦略というマーケティングの基本を知る事です。
3C分析とは、自社、顧客、ライバル社について“強み”“弱み”“ニーズ”を比較して、自社を認識することです。4P戦略とは、“商品”“販売チャンネル”“価格”“広告”を3C分析を基に最適な方法を組み合わせることです。
先ずこれらの基本から、自分の商品をどのように販売していくかを検討するそうです。
さて、私の家の商品は・・・
「良い物を作る」に徹していた為に、必要とされている物を生産とできているとは言えません。もう少し販売先の見直しと営業方法を考えていかなければなりません。
今回も良い先生のお話を伺えました。
Posted by kisegawa at 22:00│Comments(0)
│父さんの勉強