農家の目線で、季節の話題、地域の話題、畑の話題を静岡市内全域から発信中。
私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。

2008年08月19日

食の現実・横浜2

横浜港輸入食品検疫所の輸入食品のテント倉庫の中に来ています。

ハッキリ言いますね。
「臭いです。どころか、くせー!!」

箱の中身は大根です。沢庵漬の材料だそうです。

中身は見せてもらいましたが、写真はやめてしまいました。
その他にも、倉庫の中には胡瓜、茄子、野沢菜、わらび等も有りました。

段ボールの中身は菜の花の塩漬けです。ここだけの話しですょ。千葉県の業者が持っていきます。

静岡市内の鰻で有名になっちゃった○海○○の荷札もありました。
輸入は、ほぼ全てが商社が行なっています。
それを企業が買い付けて加工を施して○○県産、○○製として、販売されています。

商社は大量に輸入してから商談に入ります。纏まったら、販売します。纏まらない場合は野積みです
最後の写真は、お塩です。まったく、氷柱ですよね。

容器から漏れたお塩なんです。こんなにもお塩が使われ、保存料が使われて保存されています。

ファミリーレストラン、コンビニ、スーパーマーケットの惣菜、駅の立ち食い蕎麦屋の山菜みんなこんな材料を使って調理されていると伺いました。

使わなかったら出来ないんです。それが現状!!

ゆっくりと生活してみませんか!!


同じカテゴリー(父さんの勉強)の記事画像
昆虫食
視察の帰り道
視察のお宿
視察の寄り道
視察
最後の収穫
同じカテゴリー(父さんの勉強)の記事
 昆虫食 (2013-02-26 17:00)
 視察の帰り道 (2013-02-25 15:15)
 視察のお宿 (2013-02-23 09:27)
 視察の寄り道 (2013-02-22 07:00)
 視察 (2013-02-21 17:30)
 最後の収穫 (2012-12-08 20:02)

Posted by kisegawa at 10:30│Comments(0)父さんの勉強
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
食の現実・横浜2
    コメント(0)