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私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2010年07月13日
改植作業

今日は午後から雨が上がったので、ドウノウエの茶園にお茶の樹をこぎに出掛けてきました。
上の写真がお茶の樹を抜く「抜根機」と呼んでいる機械です。

お茶の樹の根元にワイヤーを巻き付け、チェーンブロックと呼ばれる機械で巻き上げて抜き取ります。
正直今の茶業界では、まず見ることのない光景でしょうね。今は重機(バックフォー)でやってしまうのが当たり前、人力は昔話ですから・・・
ここの茶園は隣接する道路はなく、運搬はモノラックと呼ばれる運搬機。当然重機は登って来られません。
30数年の樹齢のお茶の樹、生産量も落ち込み、品種茶の為に嫌われ、生産額も当然落ちています。このままでは先も見えません。クラサワという品種茶からヤブキタへ植え替えをします。
3年後にはお茶刈り機で作業ができるかな。
ここの茶園は隣接する道路はなく、運搬はモノラックと呼ばれる運搬機。当然重機は登って来られません。
30数年の樹齢のお茶の樹、生産量も落ち込み、品種茶の為に嫌われ、生産額も当然落ちています。このままでは先も見えません。クラサワという品種茶からヤブキタへ植え替えをします。
3年後にはお茶刈り機で作業ができるかな。
タグ :お茶
Posted by kisegawa at 21:33│Comments(0)
│お茶の作業と茶畑