農家の目線で、季節の話題、地域の話題、畑の話題を静岡市内全域から発信中。
私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2009年03月19日
技術の伝承
お茶畑(ドウノウエ)で、お茶の苗木を植え付ける作業をしています。
私が就農した年から20年経ちましたが、その間15年くらい春の植え付け作業をしてきました。

我が家は、自宅で挿木をして苗木を作り、自分の畑に植え付けています。この苗木を作る事で早期に成園化する事ができます。
秋挿しして、春の仮り植え付け一年目は1本が2本、2年目は2本が4本、定植時は枝が4本が芽が8本の計算になります。定植時の苗木は放射状に枝を張り、直径は30センチになります。
この剪定技術は、学生時代に研修させていただいた農家で教えていただきました。私はこの技術を継承して次の時代に残していきたいと考えています。

この剪定技術は、学生時代に研修させていただいた農家で教えていただきました。私はこの技術を継承して次の時代に残していきたいと考えています。
Posted by kisegawa at 21:54│Comments(0)
│お茶の作業と茶畑