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私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2010年11月04日
受け継がれるもの 2
先月30、31日と行われました駿府本山茶お茶壷道中のお手伝いをしてきました。

今回も駿河区の久能山東照宮で行われました「口切りの儀」のお手伝いで、参拝者の方に呈茶をしてきました。

国宝になる事が決まりました久能山東照宮ですが、本当に県外からの参拝者が多いのには驚きました。
お茶の日を記念して配布するティッシュ600個が1時間も掛からず、無くなってしまいました。
ここは、静岡市をアピールするのには最適な場所ではないかと勝手に思った程です。
今回も駿河区の久能山東照宮で行われました「口切りの儀」のお手伝いで、参拝者の方に呈茶をしてきました。
国宝になる事が決まりました久能山東照宮ですが、本当に県外からの参拝者が多いのには驚きました。
お茶の日を記念して配布するティッシュ600個が1時間も掛からず、無くなってしまいました。
ここは、静岡市をアピールするのには最適な場所ではないかと勝手に思った程です。
さて今年の熟成本山茶は春先の厳しい寒いの影響を受けて心配しましたが、その心配など何処へなかなかの出来栄えでした。
飲んでいただいたお客様に大変喜んでいただけました。
「お茶じゃぁないみたい」「初めて味わう美味しさ」と大変驚かれていらっしゃいました。
今回で私達の研究会がお手伝いするのは最後となります。残念ですが、市の事業仕分けの対象になってしまいました。
色々とありますが、決まったことなので仕方ないですね。
「お茶の日」を制定した静岡市ですが、一体何をしたいのか、役人の方々の考えている事はわかりません。寂しい限りです。
行列に参加して人達のように日当が用意されているわけでもなく、日頃の農作業を休み、自分達の手弁当で協力してきた数年間はなんだったんでしょうね。
農家が考えて企画を立ち上げて、築き上げていったこの行事。
お茶生産農家の努力は無駄にしないで欲しいです。
Posted by kisegawa at 09:03│Comments(0)
│本山茶Event
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