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私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2009年09月19日
ものづくりは・・・
17日は私が所属しています静岡本山茶研究会の総会があり、出席してきました。
昨年の総会で庶務の仕事を任されていますので、今回は総会の“司会”という役をいただきました。
司会は、やってみるとなかなか大変な仕事でした。
一番苦労したのが、来賓の皆さんの肩書きを紹介する事でした。普段は省略して呼んでいる事が多いので、正式は名称は大変呼び難かったです。10人で2度噛んでしまいましたが、今回が初めてなので甘くして合格でしょう(^^ゞ
ちなみに10回以上原稿を読み込みましたが・・・センスが無いんです。
昨年の総会で庶務の仕事を任されていますので、今回は総会の“司会”という役をいただきました。
司会は、やってみるとなかなか大変な仕事でした。
一番苦労したのが、来賓の皆さんの肩書きを紹介する事でした。普段は省略して呼んでいる事が多いので、正式は名称は大変呼び難かったです。10人で2度噛んでしまいましたが、今回が初めてなので甘くして合格でしょう(^^ゞ
ちなみに10回以上原稿を読み込みましたが・・・センスが無いんです。

(株)ものづくり研究所HPから
今回の基調講演には、東京から講師の先生を迎えました。(株)ものづくり研究所の代表 北条規さんです。
「地方」から「全国」へ、「埋もれているモノ、技術に光をあてる」いわゆる“地域おこし”そんなお仕事をされている方です。
15日に聞いた講義でもそうなのですが、ここでも“切り口”“着眼点”です。
「農家と企業のコラボ」「昔のモノを今風のモノに修正」
例を上げていただいたのが、鳴子。水田の美しい風景を残す為に旅館で周辺農家の米を買い上げる取り組み。風景が良くなければ、お客様は宿泊に訪れない。米が売れなければ稲作はやめる。そんな両者がタッグを組んで、行われている事業です。
もう一つは鍬。都会で家庭菜園に向かう方の為に、電車に持ち込める“折りたたみ”の鍬。発想が都会的で面白い。同じ目的を持って使われる道具でも、使うまでの経緯は人それぞれです。そんなところに商品開発のヒントが隠されていると教えていただきました。
今年の2月に初めてお会いしてから、半年の間に我々研究会に大きなアシストをして下さっています。
商品は、太鼓判を押して貰っていますが、販売方法が今一つだと・・・。来月今年のお茶がお披露目されます。
今年は勝負です。
Posted by kisegawa at 10:00│Comments(0)
│本山茶Event