農家の目線で、季節の話題、地域の話題、畑の話題を静岡市内全域から発信中。
私達は「GF ぐり~んふぁ~む」です。
2008年10月11日
Breakfast?
長男を保育園に送り、水田の横を走っていました。
我が家の水田で白鷺が朝食をとっていました。今日のメニューは“カエル”ですか!!
昔は、カニ、ドジョウも居ましたね。
このように鳥たちが餌を捕れるのも水田や河川があるからです。この水田や河川が無くなると鷺や椋鳥などの鳥たちも餌にありつけず数を減らします。
小型の鳥たちが減れば、猛禽類と呼ばれる大型の鳥たちも減ってしまいます。
水田を維持する事は、農家の自家消費の為にだけある訳ではなくて、自然界の生態系維持にも貢献する事にもなっています。
また、豪雨の時にも遊水池の役割を果たし、夏の暑さを軽減する涼しい風を作ります。
ご理解下さいm(__)m
我が家の水田で白鷺が朝食をとっていました。今日のメニューは“カエル”ですか!!
昔は、カニ、ドジョウも居ましたね。

小型の鳥たちが減れば、猛禽類と呼ばれる大型の鳥たちも減ってしまいます。
水田を維持する事は、農家の自家消費の為にだけある訳ではなくて、自然界の生態系維持にも貢献する事にもなっています。
また、豪雨の時にも遊水池の役割を果たし、夏の暑さを軽減する涼しい風を作ります。
ご理解下さいm(__)m
Posted by kisegawa at 12:24│Comments(2)
│季節・自然の話題
この記事へのコメント
日本の農村の原風景を代表する水田を維持するのは、経済的にも労働的にも大変な時代になってきましたが、こういった貢献度を考えるとずっと維持し、守って行きたいと思いますね。
Posted by あおちゃんパパ at 2008年10月12日 01:01
>2008年10月12日 01:01
☆あおちゃんパパ
農村、農業の存在意義をもっと知って欲しいですね。無くなってからわかるでは、遅すぎますね。
☆あおちゃんパパ
農村、農業の存在意義をもっと知って欲しいですね。無くなってからわかるでは、遅すぎますね。
Posted by 晃ちゃん祐ちゃん父さん at 2008年10月13日 22:42