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2008年05月15日

品種茶はんこ

我が家では、皆さんに購入していただくお茶は全て品種茶を扱います。
“餅屋は餅屋”と言われように私は農家は農家らしくと考えて、お茶屋さんの様な販売はしていません。

扱う品種茶は、アサツユ、山の息吹、オクミドリ、オクユタカと今年からツユヒカリが加わりました。
販売量は極僅かなので、市販されているシール等はありません。親戚のおじさんにはんこ用に筆で書いていただいて、はんこにしました。



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この記事へのコメント
“雑味”の話とてもいい事聞けました。ありがとうございます。
品種の品揃えは、消費者のニーズを考えるととてもいいことだと思います。問屋さんの値押しのタネになるのはヤブキタへの偏りが大きいです。中には、同じように品種の詰め合わせを商品化されているところもあります。もっと知られるといいです。そういいながらも、そのお店が品種を理由に値を安くつけるのは矛盾しているように感じます。チョッと残念。
 甲州のあるワイナリーは温暖化から、品種を甲州から晩生品種へ転換しています。ワインは新茶でいうボジョレーヌーボーという発想は新しく、(消費)市場が自然を待つという形態が確立されています。それは“流通”の努力の歴史かと思います。旬を待つというスタイルとその茶葉の魅力を流通業者が消費者へ伝えなければなりません。茶葉は急かされるのでなく待たせる。
長く書いてごめんなさい。
Posted by 6top at 2008年05月16日 05:06
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品種茶はんこ
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